心情的にドタバタした。

思いがけず、Zが納品され、心の準備ができていなかったワタシは
CD を前に立ったり座ったりする。ああ、どうしていいかワカラン。
どうしていいか、っつーか、包装を解いて聴けばいい、のだけど。
なんとなくもったいぶってダンナの帰りを待ってみたりする。
が、
今日はダンナはバンドリッハ〜の日なので、帰宅したらゴハンだけ
食べてそそくさ出かけるわけで。食後〜出かけるまでの短い時間に
再生してみる。うわぁ、なにコレ、カッコいい...。
涙腺がウルウルした。


ネモジュンのヴォーカル(というべきか?)がキリッと立ち、
ギターの音は信じられないほどの美しさで。うわぁ。


あまりにも好みの音なので、マスタリングエンジニアが誰だか
知らずにいたらきっとクレジットを確認しただろうな、という
かんじ。はっはっは。きみじまさん、さすがですな。


もちろん、Zのみんなの演奏技術やソングライティングのセンスや
音の好みがあったればこそ、だけどもね。
そうかー、こうきたのかー。


...とかなんとかいいつつ、実はまだ2曲しか聴いてないんだけど。
だっていっぺんに聴いたらもったいない!(ような気がする)




長年、能動的に(?)音楽を聴くことを好んで暮らしていたとして
一生のうちでどのくらいの心震わす音に出会えるかなぁ、と。
これが聴けてよかったなぁ、と。
明日ゆっくりじっくりヘッドフォンで聴いたりするもんね。