生きるとか死ぬとか戦争とか怪我とか

LAUGHIN’ NOSE

LAUGHIN’ NOSE

昨日『F××Kはダメか...』とうなうなそれにまつわる考えごとをしていたら
ラフィンの『戦争反対』がメジャーに行く際に『1999』と改題改歌詞されて
ものすごく印象の違うものになっていたことを思い出した。


森田某の著作のチャーミー半生記みたいなのによるとマネージャー(? うろ憶え)が
「あなたみたいな利口な人がそんなにストレートに表現しなくても、もっとあなた
らしい表し方があるでしょ?」とかなんとか言って変えさせたとかいう記述があったと
思うのですが(しかし読んだのは発売当時なので20年近く前なのでかなり事実と異なる
かもしらん)、『戦争反対』で別にいいやん、と思ったことがあって、なんかそゆのを
思い出したりしちゃったなぁ、うん。


とかなんとか言いつつ、それから長い年月を生きてきた私は PIGMEN の『戦争へゴー』
という曲に、ちょっと眉をひそめ「あれ、どうよ」などとメンバーさまにチラっと
言ってみたりして「もちろん逆説的な意味だよ!」などと返されたりして、それは当然
そうだとはわかっているけれど、でも、でもなー、などと考えたりしている。
批判、ということでは全然ないけれどもユウキさんが「きみときみときみときみと」と
指をさすアクションをする際には目を逸らしたり、指差しを避けるように上体をズラす。


パンク好きのワカモノ時代には思いもよらなかった複雑な感情が胸にあるのだなー。
『戦争』という言葉に対する過剰気味な反応。ラフィンが歌詞を変える必要があった
ことがいまは少し理解できるような気がする。気がするだけだけど。




music start against young assault の web が
いつぶりかわからないくらい久々に更新されていた。
いろいろなことを思う。久しぶりにオカザワくんの
こと、ウッチのことをたくさんたくさん考える。


みなみちゃんのところにあった U.G MAN フジムラさんが
オッパーラのライヴ中のアクシデントで流血した写真が
あまりにもショッキングでちょっと吐く。う〜。怖い〜。
幸い彼は大丈夫だそうだけど気をつけてくださいね。
みんなもね。