臥せっている間に7月になってしもた。

やー、もー、なんかわからんうちにナナガツ。


先月の半ばにごっつい体調を崩しまして、でも1日欠勤しただけで
根性で会社に行き続けてたりしたせいでいっこうに治らず、実は
いまだに調子がわるい。むぅ。


しかも夫は仕事が忙しく、一日のうち4時間しか家にいない(寝に
帰るだけ。しかも充分な睡眠時間も取れない)、という状態で、
私は私で職場で配置換えがあったりして、新しいことをイチから
憶えさせられたりなんかしていて、余裕がまったくないっす。


そんなこんなで 6/17@EARTHDOM の物販でニコニコと購入した
下のオーロラの新作を本日ようやく聴く余裕がでてきまして
魅惑の川端ワールドにどっぷりどっぷり浸かる。なんちゅう幸せ。


にわにわに

にわにわに



ジャケが表示されないのがこう...音楽シーン全てに対してイラっと
してしまうような、こんな作品をなんでそんな扱いにしてんねん!
と悪態をつきつつ、でも川端マジックでにこにこしつつ。


オーロラっちゅーのはそもそも川端稔さんと稲田さんのユニット
(というよりは川端ワールドを世に知らしめるために稲田さんが
全面サポート、というかんじみたいだけども)なんですが、今回
サスペ全員(ヤスシ姐さん、ニシさん、モツさん、アオノくん)や
楯川陽二郎さんや、私が(個人的には川端さんとかなり近いククりで)
大好きな西崎美津子さんも参加しておられますます。


クレジットを見なくても「あ、絶対ニシさんや(にや)」とか
「あ、アオノくん、つまづいてはる。けど、ええ味」とか
にこにこします。


イッコだけ残念なんは、前作では歌詞が載っていて、文章として
目で楽しむこともできたんですが、今回はそれがなくてしょぼん。


基本的には現実的+浮遊感+日本的なかんじで叙情派?
なんかあんまり説明とかクドクドしたくないのでよしますが。
相変わらずサックスソロがモーレツに素晴らしくて涙。。


川端さんはバンジョーとかサックスとか歌とかの表現者ですが
なんか西洋の楽器がなんでこんなに日本的なんやろう? と
ちょっと考えこんでしまったんですが、人柄まですべて演奏に
出とるからやな、うん。と、一人納得。うん。よしよし。


amazon でも買えるみたいなので気になる人はほんとにぜひ聴いてみて欲しい。
もちろん bikemondo/tana record でも購入できるようです。