あたまつかえー!

昨日、一日降り続いた雪が道路に残り、それがまた
凍っていて、通勤がたいへんでございました。


家を出てすぐに、傾斜35度くらいの登り坂があり、
そこがまたツルンツルンに凍っていた。私は端っこの
どかされた雪が凍っているガタガタ道をバリバリ音を
たてながら順調に登っていたのですが、前方を歩く
ブーツの女性は、道路中央の雪のないところを選んで
歩いておられるようで、つつるつる足を取られては
「ひゃっ」などと言いつつ、全然進めない様子だった。


凍りついた濡れた坂道は引っ掛かりがない上に
そんなツル底ブーツでは滑って当然、日が暮れまっせ。


騎士よろしく、颯爽と手を取り、一緒に登ろうかとも
思ったが、無気味な人だと思われてもなんだし、もし
駅までご一緒する羽目になると面倒くさいので(んな
ことにはならんよな)「私を見てごらんよ、するする
登っているでしょう?」と態度で示すに留めた。


そして駅までずっとECDが脳内再生するワタシだった。