torico in 東京。

基本的に普段からライヴに行くも行かないも自由でありたいと
言っているわたくしですが、今日はなんか強制参加...というか
観て、打ち上げも付き合って、帰りウチへ連れて帰る、という
予定がすでに torico 連中の間で出来上がっていて、
「で、何時頃来るん?」的な扱いで微笑。。
いや、言われなくても強制されなくてもライヴは行くけども。


しかし打ち上げは。。。と思ってましたが、遅めに登場したら
テーブルがい〜っぱいで座れず、一緒だったなかよしさんと
別テーブルで。はは。チョビとツヨシと3人っていったら全く
もって珍しくない面子ですわね。


ツヨシといえばわたくしの10年来の憧れのベーシストで。
お互い酔っぱらっているのをいいことに、初めて観たときの
感情をカミングアウトしたりして。
「最初の2、3音でハッとして、最後部にいたけど最前列まで
 飛び出して、『わぁ指弾きしてはる。血ぃ出ないんかなぁ?』
 と思いました。感動したです。いろんなことが」
「え? そこ?(笑)。血はよく出てたなぁ」
そうだろうそうだろう、ウンウン。


愛知に縁のある彼に名古屋シーンの雑学を教えてもらう。
『愛知のバンド人はみんなタイロウさんを規準に物を考える』
すげー。なんかすごいわかるー。そろそろ50歳におなりのはず
ですが、カリスマだなんて軽薄な表現も憚られるほどの存在ね。


帰りは私は torico カーの予定だけど、二人は電車なので
時間を気にしながら呑んでいたはずだが、気付けば終電は
既になく、torico、途中参加のダンナ、私、チョビ、ツヨシ
という人数で帰る。あ、都合でアライシは居なかったけど。
みんなみっちり密着してわいわいたのしかったっす。




あ、ライヴのことを書いてなかったですが。。現在、北関東地方
在住の ex. torico のレイトがはるばる来ていて、逢えて嬉しい。
終演後に「torico 観るの初めてやん? どやった?」と感想を
求めたら「いや、僕、脱けてよかったなぁと思いました」と。
「え? それはこんな連中と一緒だったとは orz...ってこと?」
「違いますよ! かっこ良くなってて辞めてよかったな、と」
「あ、びっくりした。そっちか。ねー、かっこよかったねー」
(↑しかし秋葉の駅の変貌振りに混乱して遅刻した奴)
ってなかんじでした。その他のことは marrow bits blog で。