あ、あかん...

ごめん。スイッチが切れました。あたしはもうだめです。


早朝になかよしさんから届いたメールは、あたしがあえて見ないようにしていた核心を
残酷なまでに的確に衝いていた。「そうなると思ってた。だから黄色信号出したでしょ」
うん。信号は気付いてたけどね。受けとめたくなかった。受けとめたくなかったねん。
茫然自失、ってのはこのことね。PCの前で固まった。気付いたら3時間くらい経ってた。


人間関係というのはむずかしいねー。


あたしには分裂した自分の一部「夫」というものがある。もう11年以上もあたしを
いちばん近くからずっと見続けてくれているヒト。あたしがなにを見てなにを感じ、
どういうときにどういう反応をするのかがほぼ正確にわかっているスゴい人だ。


前述のなかよしさんやダンナは、簡単なことのようにヌクヌクとあたしを包んでくれるから
ヒトってのはそういうもんか、と、ときどき錯覚してこういう痛いめにあってしまう。
い...痛い....。他者に依存せずに生きているつもりでいても転んでから気付く。甘え、か。


このあいだ会社の人に「お兄ちゃんかお姉ちゃんがいるでしょ?」と言われたりとかね。
ああ、末っ子気質ってのは厄介だなー、ちゃんと立たないと>あたし。


気合いを入れようと再生したCDは延々と「お前は生きる価値がない」と繰り返す。
う〜ん、それはそうかもね? あー、どうなんでしょうか。価値ってそもそもなに?