広島。
原爆のドラマを見ておいおい泣く。
みんな芝居がとてもへたで別の意味でも泣けてくるが、
意思は伝わるのでいいか。国分太一くんはよかった。
母方のおばぁちゃまが亡くなってからは、母方のご先祖様らのお墓が
広島の伯父のところに行ったため、墓参りに行こうとなると広島。
姉が過去に転勤でしばらく住んでいたりして、どさくさで遊びに
行ったりして原爆ドームを見たりしたよなぁ、広島。
ついでに瀬戸内海に泳ぎに行って、姉の彼氏(当時20代後半)の
海パンがなぜ中学時代のスクール水着なのか、どうしても納得が
できなかった、広島。
戦争の体験を直接語ってくれた祖父母はもう亡くなってしまい、
体験者のナマの声、というのは年々聞けなくなっていきますが、
事実を曲げることなく、後世に語り継いでいってもらいたいものです。
ちなみにあたしの祖父はふたりとも身体が弱くて戦争には行ってません。
身体が弱くて、という理由なのかどうかも忘れちゃったな。たぶん。
兵役を逃れるために、検査の前にお醤油を一升飲んだりした人もいるとか
いうハナシを聞いたことがある。ほんとかどうかは知らないけど。
自分の意志と関係なく人が死んでいくのは
いかなる理由があってもかなしいことだと思う。
今日は久しぶりに Harpy のライヴがあって、すごくたのしみに
してたのに体調不良で出かけられず。むむむ。
やむにやまれぬ事情がないのに Harpy を見逃す、というのは
相当、調子が悪いんだなぁ、自分。と、ヒトゴトのように思う。