ふあんてい。

久しぶりに 200MPH のライヴが SHELTER であるので、張り切って
出かけようと思ったのですが、駅に向かう道すがら、駅で電車を待つ間、
電車に乗ってからも、なんの変化もない日常生活が流れていることが
なんだか無性に悲しくて涙が止まらない。なにがどうなのかはわからないけど
明るいとか暖かいとか平和だとかがとにかくつらくって仕方がない。
戻ろうかどうしようか考えていたら、ちょうどダンナさんが高円寺界隈にいて
拾ってくれるというので高円寺で降り、ニマンに行ってみることにする。


ニマンとギアはものすごい人人人で階段が全然降りられないほど。
ちょっとどいてくれればいいのに、これだからパンクは嫌われるんだよな。
一部のお行儀の悪い振る舞いがカッチョEと思っている人たちはなんとか
ならないもんか...とか考えてたらまたどんどん悲しくなり、ようやく下に
たどり着いたらそこは空気がものすごく薄くて苦しいので楽屋にいた
なかよしさんに声を掛け、受付にいた店長さんと2、3言会話しただけで
帰ることにする。


帰りに西荻の駅周辺でおびただしい警察官&ヤジ馬&消防車を見る。
全裸の強盗が出たり、ボヤが出たりしたらしいのですが、正確なことは
わからない。肌寒いのに全裸で街を逃げ回るとはお元気なことですね。