音楽を聴く余裕ができてきた。

日々、猫を病院に連れて行くのですが、私の自転車には荷台がなく、
前カゴに６kg以上の巨体を積んで、片手で支えつつ、片手運転で
通っています。とっさにアクションできないので非常に危ない。
綱渡り〜。です。でも交通事故にあったらシャレにならないので
注意深く走っています。


毎日通院、というのは当分続きそうでゲンナリ。
ジジちゃんは表面上は（？）元気になってきてしまい、エリザベスを
装着しようとすると走って逃げたり、薬を飲ませようとしたら暴れたり、
彼のためによかれと思ってしていることなのに、威嚇されたりしていて
切ないです（笑）。

Lifelike

最新作『answers』と比較して、ちょっと聴きすごいことをやってそうな
聴こえ方で、う〜ん、やっぱりマニアックなのかなー、と思う。
プログレっぽいっつーか。でもこれはこれで大好きなんだけどね。

Answers

『answers』の方が耳馴染みがいいというか、すっっと聴けるのですが
（根本的には変わっていないのだけど）意識的になにか変化があったのかな？
ものすごく丁寧にわかりやすく構築されている分、ぱっと聴きのインパクト
自体は落ちるのかもしれないけど、何度でも聴ける、聴きたくなるような。


例えば人に何かを説明するときに、より頭のいい人の方が噛み砕いてわかりやすく
相手に合わせて話せたりするのと同じように、広くリスナーにアピールできる上に
ぎゅ〜っと集中しても聴ける。なるほど、すごいことです。


難解なことをやっているぞ！ というソングライトを心情としているバンドにも
好きなのはたくさんあるけれど、そこを経てシンプルになっていくバンドもいいですよねー。