ワタシの青春を

語る上で欠かせない人が3人ほどいるのですが、
それは本木雅弘、宮本直樹、藤井尚之でございます。


そんなこんなでついこんなものを聴いてます。はは。

Ants

Ants

メイジャーはやはり音がいいですね。分離や位置関係が
クリアに美しく聴こえるものな。曲の出来はともかく
プロのエンジニアやアレンジャーってのはやっぱり
それなりの仕事をするもんですな(感心)。


兄弟で歌う、というのはおもしろいことだなぁと思い
ますね。声質も似ているし、やっぱり表現方法みたいな
ものも似通っているでしょうしね。わかんないけど。
この人たちに関して言えば、ずっと一緒にやってきた戦友で
あったりもするわけで、そこで培われてきた色々もあると
思うけども。


私には姉が一人いて、私が小学生からパンクを聴いている
のも、FUGAZI や SNUFF を最初に聴かせたのも姉でして
こゆことできたら面白いかな、と思ってみた。ま、現在の
姉は2児の母で、梅田近辺に暮らす普通の主婦ですがね。


彼女は学生時代ずーっと、新京極の詩の小路ビルにあった
ユリナレコードの店員さんで(繁忙期にはかり出されて
私もレジに立ったりしていたよ)、いまの私の立ち位置を
考えると超大先輩な訳です。京都や大阪でハードコアを
やってる人は大体行ったことある店ですよね? たぶん。


手伝いに行ってて面白かったのは ZOA と YBO2
同時期にリリースしたとき、どちらにも特典にポスターが
付いていて、ノイズ〜ハードコア好きの常連舞妓さんに
間違って渡しちゃったら後でまた来て「違ってたから
変えてください」と言われたこと(笑)。
あー、そこ重要なんやなー、
とか、
仕事のときやったら
「ちごとったさかいかえとくれやす」
っていうんやろうに、普段は普通ねんなー、
とか、
カルチャーショックでした。祇園祭の頃でした。


えーっとなんだっけ? あー、姉は高2くらいのときに
「バンドやるんだ」と言ってベースを購入したのだが、
姉がバンド活動をしていた記憶はなく、そのベースも
私が散々弾きちらかし、寝ないで練習していたけれど
取り上げられなかったところをみると、ほとんど弾いて
いなかったんだと思う。


うーん。姉妹でリズム隊っていうと息が合って良さそうに
思うが、好きなジャンルが違いすぎるからあかんかな?
姉はパブロッカーなのでなー。